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hayato さんの日記

 
2021
2月 24
(水)
13:30
北極の貯蔵庫に種子保存
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北極の貯蔵庫に種子保存
   17年08月26日
   [スヴァールバル世界種子貯蔵庫] 2008年操業開始 ビル・ゲイツ財団などの援助でノルウェー政府が完成


スヴァールバル世界種子貯蔵庫とは
データ保管庫に先行するスヴァールバル世界種子貯蔵庫は、2008年に操業開始。デンマーク人植物学者ベント・スコウマン氏が提唱し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団など援助を受けてノルウェー政府が完成させた。保存されている種子の種類は、当初の約18万7000種から、2017年2月の時点で93万種を超えたという。

なぜ北極圏の島にこのような保管庫が作られるのか。最大の理由は、1920年に締結されたスヴァールバル条約により、同諸島が加盟国の自由な経済活動が認められた非武装地帯になっているからだ。この条約の原加盟国は欧州主要国や日米など14カ国。その後中国やロシアも批准し、現在は40カ国以上が加盟している。
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